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オルトプラス の スタッフブログ

ゲーム会社をつなぐ『コミュニティマネージャー』とは?東証一部上場企業の社内ベンチャーで活躍する彼らのやりがい。

   

DSC_1207オルトプラスが立ち上げた新しい事業『ゲームコミューン』。ゲーム業界全体を盛り上げたいという想いから始まったこのオープンコミュニティはどのような事業なのか、またそこで活躍するコミュニティマネージャー職のやりがいを伺います!

宮田大介
2011年オルトプラスに入社。
新規タイトルから運営まで数々のゲーム開発に携わり、プランニング部門長や第2ゲーム事業部事業部長などを歴任し、ゲーム事業部プロジェクトマネジメント及び事業統括を経験。
その後は日中韓での共同開発プロジェクトや、セカンダリ事業立ち上げ、高知にて合弁会社の株式会社SHIFT PLUSの事業立ち上げを指揮するなど、活躍の幅を広げている。
現在はゲームアセットマネジメント部部長として、新規事業である『ゲームコミューン』を統括。

会社同士をつなぐ、ゲームコミューン

ー宮田さん、本日はよろしくお願いします。

宮田:よろしくお願いいたします!

ーはじめに、社内ベンチャー事業である『ゲームコミューン』について教えてください。

宮田:ゲームに関連した会社同士をおつなぎすることで、ゲームづくりにおけるお悩みや課題解決をお手伝いすることを目的とした事業です。
日本全国には、コンシューマーやモバイルなどのゲームメーカーだけでなく、運営会社やシナリオ制作会社、アートスタジオ、音楽制作会社など、ゲーム制作にかかわるさまざまな規模やジャンルの会社が存在します。それぞれが独自のコミュニティや連携を持たれていますが、コミュニティ間は意外と交流が少なかったりしています。

業種や地域の隔たりを超えて、利害抜きのオープンなコミュニティが出来れば、この業界の多種多様な長所を持った会社同士がもっと簡単に出会えるようになり、互いの技術力やニーズを補完し合い、面白い作品が世の中に増えていく土壌づくりとして貢献できるのではないか、またそれが、ゲーム業界全体を盛り上げることに繋がるのでは、という考えからスタートしています。

ー会社同士がつながることは、具体的にどんなメリットにつながるのでしょう?

宮田:今まで巡り合えなかった会社と出会い、タッグを組むことで、双方の会社の価値を高めることにつながります。例えば、A社とB社がそれぞれ抱えている課題があったとします。実はこの2社の課題は、それぞれの長所を生かすことで、お互いの課題を解決できることが多いのです。

その出会いがやがて協業という形で新しいものづくりやサービスに繋がれば、企業価値を高めることができますよね。そんなつながりが増えることで、ゲーム業界全体の活性化につながれば、業界全体へのメリットも大きいと考えています。

_DSC5674 (3) ↑約4ヵ月に1度開催している『Game Commune ゲーム業界交流会』は、毎回約200名が参加しています!

 

開発に携わってきたからこそ、たどり着いたかたち

ーオルトプラスも、そのゲーム会社の一つですが、コミュニティに関する課題感があったのでしょうか?

宮田:そうですね。オルトプラスも元々内製主義でゲームを開発していましたが、モバイルゲームのクオリティも上がっていく中で、より専門性の高い多様な技術が必要と感じるようになりました。

ゲーム作りは多岐にわたる技術が必要で、全てを内製するには限界がありますが、自社が持つ既存のネットワークでは、プロデューサー個人の人脈に依存することも多く、叶えられないプロジェクトやチャンスロスも時に発生していました。その反省から、多くの会社と協力関係をつくるご相談をしていく中で、同じような悩みを抱えている会社にたくさん出会いました。

ーそこが会社同士をつなげる原点だったのですね。『会社同士をつなぐ』とは具体的にどのようなことをされてるのですか?

宮田:私たちは日々、多くの新しい会社のプロジェクトご担当者様や事業責任者の方々とお会いして、ネットワークを広げています。現在、ゲーム関連企業1,000社以上とつながりがありますので、各会社の課題や要望をヒアリングして、解決に向けてマッチしそうな会社をご紹介しています。案件はさまざまで、人材のご提案や、プロジェクトのチームメイキングのサポートなど多岐にわたります。

ーつまり会社の数通りのご提案方法があるということですね!

宮田:そうですね。ただ、対面方式でのアナログな関係性を大切にしているのと同時に、まだまだ少人数で活動しているためタイミング次第の部分も多く、実際にはすべての会社さまの期待に応えられているわけではないのが現状です。今後もチームで協力して、なるべく多くの会社さまの相談をお手伝いできるように努力をしています。
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事業の中核を担う、コミュニティマネージャー

ー『コミュニティマネージャー』職は、会社同士をつなげる役割を担っているんですね。コミュニティマネージャーのメンバーはどのように業務に取り組んでいるのでしょうか?

宮田:はい。より良いご提案につなげるためには、コミュニティマネージャーの連携が不可欠です。私たちは、決められたものを売っているわけではないので、一人のネットワークでは限界があると考えています。それぞれのコミュニティマネージャが常に情報を収集をし、毎日共有を行いながら、各社への課題解決のためのマッチング方法を模索しています。コミュニティマネージャー同士のチームワークは不可欠ですね。

ー開発の知識も必要な場合も多いのでは、と思いますが、コミュニティマネージャーはゲーム業界出身者が多いのですか?

宮田:いいえ、そんなことはないです。サービス業や教育事業など、バックグラウンドはさまざまです。コミュニティの主役である会社同士をつなげることで課題解決のサポートをすることが、コミュニティマネージャーの役割なので、どちらかというとゲームに対する深い知識より、各会社とのより良い関係構築や、課題に対して真摯に耳を傾けることを大切にしています。

もちろん、専門的なことを話す機会もあるので、知識を身に着けることは必要ですし、ゲームが好きであることは大切ですが、個々の知識不足は、チームの連携でカバーするようにしています。

ーコミュニティマネージャーのやりがいとは、何でしょうか。

宮田:会社同士をおつなぎすることで、その事業や会社自体を発展させる可能性を広げることができます。その過程のサポートができることは、大きなやりがいです。そのために、事業の責任者や、会社の代表とお話しさせていただく機会も多くあります。直接その会社の経営方針や事業計画などの重要な経営マターのご相談をお伺いすることは、責任重大ですが、コミュニティマネージャーだからこそできる経験だと思います。
それに、自分の好きなゲーム会社が複数連携して、ドリームチーム結成の一役を担う!なんてことあるかもしれません。そんなつながりをつくるお手伝いができたら、面白いですよね。

ーゲーム好きの方にとっては夢のようなお話ですね!また、多くの責任あるポジションの方とお話しできるのも、コミュニティマネージャ自身のスキルアップにつながりそうですね。
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ー事業の発展とともに、今後もコミュニティマネージャーの役割がますます重要になると思います。これからゲームコミューンで一緒に働く方へのメッセージをお願いいたします。

宮田:コミュニティマネージャー職は、ゲームコミューンの考えに賛同し、各会社の現状や悩みに真摯に向き合うことが重要です。どんな仕事においてもコミュニケーション能力は必要ですが、特にこのコミュニティマネージャー職には欠かせません。
メンバー各々の得意分野を活かしつつも、チームプレイを重んじますので、目標に向かってチームで一緒に走りたいという方、ぜひご連絡をお待ちしています!

ー宮田さん、本日はありがとうございました!


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